雨の日、晴れの日
『忙しい』が口癖の彼とは、すれ違いの多い毎日。
この年まで子宝に恵まれなかったこともあり、いまでは夜の営みもすっかりなくなり、夫婦関係も冷えきったものです。
そんな私が出会い系サイトで遊ぶようになったのは、広告会社に勤める友人のススメがキッカケでした。
いまから三ヶ月ほど前、あるパーティの二次会の席で、『夫になんて期待してたらダメ。貴方みたいに余裕があって、時間を持て余してるなら若い男がいくらでも捕まえられるよ』と、進めてくれたんです。
酔っていた勢いもあって、その場で彼女のオススメだという『出会い放題』に登録。
しかし、それから数日間、そのことはすっかり忘れてました。
思い出したのは、それから3日ほどした雨の日。
見知らぬ差出人からのメールを受け取ったときです。
メールの主は肉体労働をしているという26歳の若い男性でした。
文面を見ると、『よかったら食事でもしませんか?』というデートの誘い。
聞けば、天候の悪い日は工事現場が休みになるため、日中から暇をしているのだとか。
いったいどんな男性なのか。
興味を持って写真を送ってもらうと、即座に届いたのは、なんと筋骨隆々の上半身をさらけ出した姿でした。
その瞬間、逞しい彼の体に強く抱きしめられる妄想が、私の頭の中で爆発してしまったんです!
顔立ちは整ってるとは言いがたいものの、太い眉、そして大きな鼻からは、男らしさが漂ってきました。
しかし、私は41歳。
20代の彼からみたら、立派なオバさんです。
持っているのはお金と人生経験くらいのもの。
そこで私は、少しでも自分が優位を持てるように、
待ち合わせ場所に敢えて高級ホテルをセッティングしました。
案の定、若い彼は、「そんなところ、自分には似合わないよ」と遠慮しました。
いままでの自信満々の態度とは打ってかわった態度。
かわいい、そう思いました。
それならと、私がデート費用のすべてを持つという約束で半ば強引に説得したんです。
そうして、待ち合わせてみると、彼はホテルのラウンジで、その立派な体を縮こまらせて小さくなっていました。
私はそこで、ホテルの一室を用意していることを打ち明け、そこなら二人きりになれると提案しました。
お金と社会経験、それらを持っていることを最大限に利用して、若い彼を籠絡したんです。
見返りに得たものは、密室での激しいセックス。
そうして何度も抱き合った後、お礼をして秘密を守ってくれるように口止めを頼みました。
すると彼は、「また会いたい」とまで言ってくれたんです。
財力があれば、若い男性の身も心も捕まえることができる。
そう確信した瞬間です。
以来、彼とは何度も待ち合わせて関係を楽しんでます。
目下の悩みは、雨の日以外にも会える男性と知り合いたいこと。
そんな若い男性がいたらまた同じ手で落としちゃおうかな、
そんな風に思っています。
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